62.孤独であることを認める
わたしは弟以外の家族はみんな亡くなり、弟とは連絡とらないくらい仲は悪く、結婚もしておらず恋人もいなくて、もちろん子どももいない。
たぶん、ひとから見たらものすごく寂しい女だと思うのね。ひとりで飲みにとか行っちゃうし、旅とか出るじゃん(笑)
おかげさまで友達には恵まれてるから、寂しいとか思わないんだけど、たぶん家族もいて結婚もして恋人もいるひとから見たらわたしみたいな生活って耐えられないって思いそう。
余計なお世話じゃ!!
冗談です(笑)
わたしがなんで孤独だと思わないかって、今はね、人の幸せと自分の幸せを比較することをやめたからかな〜。
そして誰かに依存して生きなくなったからかな。
ちょっと前まで孤独でした。
精神的に孤独だった。それはたぶん周りの人がとても幸せそうで人に愛されてて家族に恵まれていて羨ましかったんだとおもう。
それで、自分はこれだけ頑張ってるよってひとに認めて欲しいとおもっていたの。
で、結果的にそんなこと意味なくて孤独感は疎外感に変わっていった。
(私の思う孤独感は独りだと感じることで、疎外感は人から遠ざけられて孤立したような感じという区別)
でもいつからか、人がどうゆう生き方をしていても気にならなくなって。
自分より幸せとか自分より不幸とか、すぐに人にも自分にも順位をつけていたの。
それってすっごく最低なことだけど、結構みんなそうゆうときあったりすると思うよ。
例えば孤独だけじゃなくて、
結婚してもあの人は子供がいて自分には子どもがいないとか、
仕事では、同じだけ頑張っていてもあの人だけ認められるとか
嫉妬と孤独ってどこか通じるものがある気がする。
誰かに嫉妬すると置いていかれたような気分になる、とかね。
特にいまはSNSの威力がハンパないからね〜
嫉妬と孤独の要因がいっぱいです(笑)
でもまあそんなときは、孤独であることは悪くないって思うことかな。寂しいかもしれないけど、依存はしない。心をなにかに依存させると孤独は強くなるからね。
人と比べるんじゃなくて自分の幸せを測ること。自分が幸せでいれるときを自分自身で作ってあげるのが大事なのかな。